世界的な金融危機が叫ばれるなか
「予報士三田会09忘年会」が6日、銀座で開催され
今年1年を振り返り涙するとともに、
来年へ向け、
さらに結束していくことを誓い合った。
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この日の忘年会には、
途中で、ホテル街で有名な鶯谷から合流した
田代副会長をはじめとして
政治学科出身で最近日吉に引っ越したという水田さん、
また新しく予報士三田会に入会したNHK山形の小島亜輝子さんや
理工学部4年の深尾七恵さんなど
総勢7名が参加した。
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忘年会は、
夕方5時からという早い時間から行われ
すでに午後6時の時点で
いい感じに盛り上がる、酔っぱらい集団と化していた。
自己紹介の際には
参加したメンバーのうち唯一理系だった深尾さんの話に
他のメンバー全員の目が「?」となり、
相変わらず文系が多い予報士三田会の最大の弱点が
今回も露呈するなどしたが、
その後も盛り上がり
結局、会が終了したのは
午後10時すぎと
同じ店に5時間も長居する
ただの嫌がらせ集団となってしまった。
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この日は、
初参加のメンバーも多かったということと
女性の参加が多かったということもあり
和気あいあいと
携帯で赤外線通信をして
アドレスを交換しあうなどしたため
オヤジのみの会となった新年会とは全く異質の
華やかな会となった。
また、NHKのキャスター2名と
元NHKお天気おじさんの
田代副会長というNHKづいた会となったため
集団の一部では
「NHKの放送の裏側に迫る!」討論会となり、
いかに、『みなさまの受信料』が
有効に有益に使われているかが
議論された。
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今回初めて参加したという
理工学部4年の深尾さんは
「予報士三田会が、
こんな素敵な会だとは思っていませんでした。
だって、新年会の写真がオヤジばっかりだったし……。
でも、これから私も参加して、
もっと素敵な会にします!」と話し
打倒オヤジに向けて決意をあらたにしていた。
また、同じく初参加の小島さんは
「これから山形までバスで帰ります。
慶早戦の時には、
山形から歩いて来て参加します!」と語り
早くも打倒早稲田に向け、息を荒げていた。
さらに、予報士三田会の飲み会で
初幹事をつとめた杉本氏は
「今回は、すごく盛り上がってよかったです。
女の子の参加者が多かったのは、
やはり自分が幹事だったおかげです。
ははははははっ。」と話し、
オヤジのみの新年会の幹事だった及川氏に
メラメラと対抗心を燃やしていた。
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今回は、
藤井会長の参加が予定されていたが
予想以上に「打倒早稲田」に向けた
富士山麓での修行が長引いたため
不参加となってしまい
参加者の間からは、落胆の声が上がっていた。
しかし、参加者の間から
藤井会長も参加しやすいように
梅の時期に茨城・大洗水族館、
偕楽園ツアーの企画が持ち上がり
さっそく、その調整に事務局が動き始めたという。
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参加したメンバーらは
さらに来年の飛躍に向けて
予報士三田会で頑張って活動することを誓い合い
忘年会は終了したが
早くも、新年会を兼ねた
「予報士三田会マジカル茨城ツアー」が話題になっており
今後の動向が注目される。

↑5時間も長居して盛り上がる
予報士三田会のメンバーのみなさん
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