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  掲載日:2010.06.11

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  ●第6回予報士慶早戦が銀座で開催

東京の夏の風物詩として
年々、その認知度が上昇している
「予報士慶早戦」が30日、銀座で行われ、
慶早の両予報士会による熱戦が展開された。

    *       *        *

今年で6回目を迎えた予報士慶早戦には
両校合わせて、総勢20名弱の精鋭が集まった。

この日は、
早稲田側の人数の3倍は集まったという予報士三田会が
特別に「予報士三田会美女軍団」を組織し
華を添えるなど、華やかな会となった。

    *       *        *

ここまで破竹の3連覇を飾るなど予報士三田会に注目が集まる
慶早予報対決では
事前の下馬評を覆し
稲門予報士会が、まさかの勝利をおさめ

予報対決5回目にして、早稲田が初の勝利を
勝ち取った。

2010 慶早予報対決 (2010.5.30 13時東京)
慶應 <>内は正解 早稲田
- 晴れ 天気
<くもり>
くもり
- 20.7度 気温
<16.1度>
20.0度
- 南南東 2m/s 風向風速
<北北東4m/s>
南東 2m/s -

2ポイントで稲門予報士会の勝利
[通算成績 予報士三田会の3勝1敗1分]

この日は、朝からくもりの天気だったうえに
前日から北東の風が関東地方に入り込み
まったく気温が上がらず
野球慶早戦観戦部隊も、ほぼ長袖で出動という天気になった。

神宮球場では、今年も、昨年に続き
奇跡の天気の急変を期待したが
無情にも、まったく天気は変わらず
上記の通りの結果になってしまった。

例年、春の慶早戦は
ガンガンに太陽が照りつけ、みんな日焼けしながら
半袖で「暑い暑い」と言いながら観戦をするものだが
近年例を見ないような
16度という気温に、両校の担当者ともに
驚く天気となった。

    *       *        *

初めての敗戦を受けて
予報士三田会の田代予報部長は
「すみません。東京の天気ではなくて、
今日自分が行っていた尾瀬の天気を予報してしまいました。
予報を出す時に美人女医のことを思い出していて
予報どころじゃなかったもので…。」と寂しげに語り
予報士三田会事務局に
予報部長としての『進退伺』を提出した。

また、当日参加していた
予報士三田会が誇る美人女医の波多野まみさんは
「私の美貌のせいで、早稲田に負けるなんて…
美しいって罪なことなのね…」と悲嘆にくれていた。

    *       *        *

早稲田側の初勝利を受けて
ここ4年間
予報士三田会事務局で厳重に保管されていた深紅の大優勝旗が、
特製の桐の箱とともに
初めて、早稲田の組織員に連れ去られてしまった。

及川事務局長は
「あああ、大優勝旗がないのは、非常に寂しい…。
でも、あの桐の箱は結構場所をとるんですよ。
持ち運びも大変だし…。
来年の慶早戦は、ちょっと荷物が減って、大変ラッキー。」と語り
悔しさを表に出さない気丈な姿を見せていた。

これで対戦成績は、予報士三田会の3勝1敗1分となり
わずかに、早稲田が慶應の成績に近づいたが

予報士三田会の小川幹事は
「全然、余裕です。来年から三田会が17連勝しますから。
今年の敗戦は、まさに、エビちゃんのイベントを観に行ったら
あのエビちゃんじゃなく、蛭子さんが出て来たようなものですわー。
まぁ、ちょっとしたサプライズですーーー。
わーーーっはっはっはっはーーーー」と話し、
そうそう悲観することがないことを示唆した。

    *       *        *

一方、今年から「優勝くす玉」は
予報士三田会のものとともに
稲門予報士会の分も用意された。

作製者の及川事務局長による
「なかなか割れない細工」を物ともせず
稲門予報士会・加藤会長により見事に割られ
早稲田側の勝利に会場は盛り上がっていた。

    *       *        *

来年の予報士慶早戦は、
早稲田の巣窟・高田馬場で開催される予定。

予報士三田会のリベンジがなるのか?
はたまた、稲門予報士会が
奇跡の2連覇を達成するのか
今から注目が集まっているようである。


 

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