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受験対策勉強会実行委員会主催、
予報士三田会後援の
「気象予報士 受験対策勉強会」の第１回が
４月２８日、日吉キャンパスで行われ
予報士を目指す大勢の塾生が
熱心に勉強をした。
この会は、
予報士を目指す塾生を対象に
予報士試験に向けての勉強を頑張ってもらおうという趣旨のもと
実行委員会（深尾七恵実行委員長）が企画したもの。
趣旨に賛同した予報士三田会が
後援するという形で実現し、
その第１回勉強会が行われた。
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企画段階では、
本当に、塾生が来てくれるのだろうか？と不安視されていたが、
当日までに、塾生の参加登録が３５名となり
用意していた教室も、ほぼ一杯となるほどで
塾生の熱気に包まれ大盛況となった。
この日は、
「気象予報士とは」と「地上観測」に関して、田代副会長が
「高層観測」に関して及川事務局長が話し、
塾生は熱心に聞き入っていた。
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最初の講師となった田代副会長は
「予報士三田会としても初めての開催で
試行錯誤という感は否めないが
今後、回を重ねていくうちにちゃんとしたものになるでしょう。
一人でも多くの塾生に素敵な予報士になってもらいたいです。
私のような…」と語り
予報士を目指す塾生にエールを送った。
また、参加した理工学部の蛯原友里さん（仮名）は
「参加してよかったです。
生の田代さんを見られて、感動のあまり、今日は眠れません。
ミニにタコができそうです。」と
田代まさしと田代大輔を混同するほど
興奮気味に語っていた。
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この勉強会は、８月までに９回行われ
日吉の地球科学概論の内容と合わせ
予報士試験の全試験範囲をカバーしようというもので、
８月の試験を受験予定の塾生に対応しているという。
この中から多くの予報士が出てくれればという願いのもと
予報士三田会でも力が入っており、
その結果に注目が集まっている。
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