世界的な組織として
その活動範囲を広めつつある
「予報士三田会」の海外活動第一弾として
南半球支部総会が
10月1日(木)夜、オーストラリア・パースで開催され
日本を離れた仲間たちが
活発な意見交換をしたほか、親睦を深め合った。
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この日は、オーストラリア在住の
予報士三田会会員2名と、その愉快な仲間たち、総勢4名が参加した。
同じ、オーストラリア在住の皆さんとは言え、
シドニー在住の穴田由季さんと、その仲間たちが
飛行機で5時間、はるばる4000キロを移動して(下の地図参照)
パースで開かれた、この総会に出席した。
日本では考えられないビッグなスケールに
予報士三田会の藤井会長も
驚きを隠せないでいるという。


↑予報士三田会南半球支部総会に参加した会員と愉快な仲間たち
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この日は、はるばる参加した穴田さんたちをねぎらい
近況報告などをかわし合ったところで
予定されていた時間を終了したため
詳しい天気関係の議論や
支部としての活動計画などは
次回の総会に持ち越しとなった。
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今回参加した、予報士三田会の小林幹事は
「三田会を通して知り合いになった方と
果ての地で再会できたという貴重な機会を得られた事に感謝致します。」と
感慨深げに語った。
また、同じく総会に参加した穴田さんは
「予報士三田会のネットワークのすごさに感心しています。
今度は、カンガルーに入会を勧誘してみます。」と話し
さらなる支部活動の展開に意気をあげているという。
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↑さらに盛り上がるみなさん
また、総会が開催されたレストランの従業員、ナンシーさん(仮名)は
「おぉ、予報士三田会はグレートです!頑張って!!
ダトウ、ワセダ!! ガトー ショコラ!!」
と、予報士三田会の活動に熱いエールを送っているという。

↑かなり盛り上がる従業員のナンシーさん(仮名)
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予報士三田会の事務局関係者によると
今後、予報士三田会では、
全世界的に会員ネットワークを構築し
さまざまな活動を行っていくという。
その第一歩としての
海外支部の総会だっただけに、
国内なみならず
全世界的に各方面から、熱い視線が投げ掛けられているようだ。
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南半球支部では
今後も活発な支部活動を行い、
南半球での会員活動や、そのサポートをする予定。
また、一部では
シドニー、パース間4000キロハイクなどの企画も
持ち上がっているという。
これからも
南半球支部の活動から
目が離せそうにない。

↑パースの街をバックに、今後の支部活動をあれこれ考える
小林氏と穴田氏
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