予報士慶早戦まで１ヶ月を切り
早稲田側から送られて来るかもしれない「刺客」に
厳重警戒態勢がとられている予報士三田会事務局に
17日、怪しい郵便物が届き
緊迫した空気が流れた。

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怪しい郵便物が届いているのが明らかになったのは17日午後で、
事務局担当の及川まこと氏(27)がポストを開けた所
身に覚えの無い「予報士三田会宛」の大きな封筒があったもの。

封筒の大きさなどから
爆発物処理班などは必要ないと及川氏は判断。
その後、文書の詳しい調査が行われ
差出人が「慶應義塾・塾員センター」と判明し
大きな騒ぎにはならなかった。

しかし、いまだかつて、こんな郵便物は送られて来た事がないこと、
宛名が印刷ではなく手書きであることなどから
「ひょっとして…良くない知らせでは？」と
予報士三田会事務局は騒然となった。

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事務局担当の及川氏が、封筒を開けると
その中には、下写真のものが入っていたという。

「なんだこれは？」と、及川氏が中の文書を確認すると
次のような事が書かれていたという。

このような文書とともに
前回発行の『慶應SPIRIT」が同封されていたという。

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この文書を受け取った事務局では
「850も三田会があるのに、なんで『予報士三田会』が？」と
驚きを隠しきれない。

その一方で、及川氏は「職域別三田会からは
前回『公認会計士三田会』という、
職域別三田会では最大規模（会員数3000名）を誇る団体が取りあげられたが、
その次に『予報士三田会』という
最小規模（会員数24名）を誇る三田会が特集されることは、
まさしく慶應義塾が
予報士三田会に相当期待していることの表れです。
今回の掲載により会員数を倍増させたい」と
野望を明らかにした。

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予報士三田会が媒体に特集されるのは２回目で
正式登録時に「三田ジャーナル」に掲載されて以来２年ぶり。

今回は850団体から選ばれたという名誉なことに
各界から賞賛の声があがっているほか、
そのような名誉ある団体の会長に
国民栄誉賞を！！という声も一部で上がっているという。

また、「これを機会に
会員が5000人くらいになったらどうしよう…」と
予報士三田会事務局ではうれしい悲鳴をあげているという。

各方面に影響を与えそうなだけに
発行された後の反響がどのくらいになるのか
注目が集まっている。

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この「慶應SPIRIT 第４号」は８月１日発行で
約３１万部が塾員らのもとに郵送される。

予報士三田会の活動状況などが写真付きで掲載される他、
慶應義塾ホームページにも掲載されることになっている。